リリカ - Ririka
About Me
私を初めて見た人はみんな口を揃えてこう言います。「可愛くて、愛嬌のある、守ってあげたくなる子。」きっと、私がこの笑顔の奥に人を踏みつけたいという欲望を持っている悪い女の子だなんて、誰も想像しないでしょうね。
でもね、小さい頃から私の胸の奥には人を支配したいという欲望が渦巻いていました。そして大人になると同時に足を踏み入れたBDSMの世界。どこを見ても面白いものばかり。お前を脚で蹂躙したい、私の鞭でお前の心を支配したい。ストーリープレイも大好き!格闘もしたい!私の悪い欲望は遂に爆発を始めました。
あなたが最初に見た私のリリカちゃんスマイルは、支配者の高笑いとなるのです。
For You
あなたはどうしてここへ来たの?私とあなたはどうして出会うことができたの?
私の欲望やエネルギー、そしてあなたの欲望やエネルギーはどうやってぶつかり、融合することができるかな? 私とあなたがBDSMの立場に立つことで起こりうる化学反応に、とても惹かれます。
時にはお道具や痛み、苦しみ、快楽を用いながら精神のコミュニケーションをあなたとしたいです。 ここでは、あなたは自由です。 恐ろしくも美しい幸せな世界へ連れて行って あげるから、あなたの裸の心を私に見せてね。
From LA SIORA
長身スレンダー、美しいおみ足の大学生ドミナ。 Fetishファッションがよくお似合い!と思いきや、セーラー服を纏えば清楚さが際立ち、まるで現役高校生。大人と少女の狭間を都合よく行き来できる魅惑のリリカ様。好感度高し、入店早々多くの支持者を得ました。 スキル先行ではなく、支持者の嗜好と連動してスキルが磨かれてゆくドミナ。相手ありきの理想的な成長中、将来性大。 ヨーロッパ旅行以来、ヨーロピアンSMにもご興味をお持ち。英語対応可。
MON | TUE | WED | THU | FRI | SAT | SUN |
ご希望の日時をお問い合わせ下さい。 |
- 縛り: 縄での縛りは簡易的なものであれば可。複雑なものは講習中。拘束具での拘束も可能。
- 吊り: 講習中のため暫くお待ちください。
- 一本鞭: 可/2本所持しています。
セッションにおいて最も力を入れていることや重要視していること。
「お相手の目をよく見ること」です。
マゾの怯えている目、泣き出しそうな目、ワクワクしている目を見るのが楽しい、というシンプルな理由もひとつではありますが!
目を見ることはコミュニケーションの基本で、目には色々な情報があるように感じます。 私が心から伝えたいこと、お前が口には出せなくても伝えたい感情が目を通じて疎通できる瞬間があるような気がするのです。私のエゴかしら?笑
まあでも、人と目を見て話しなさいって小学校の先生にも言われたしね! セッション中は「私が支配する世界へ勇気を出して飛び込んで来なさい、安心しておかしくなりなさい」という気持ちを込めてお前の目を見ています。
離れないでとマゾが泣く姿が可愛くてわざと意地悪したくなることもあるんだけど。
さあ、私と見つめあって。一緒におかしくなりましょうね♡
SMに関してあなたが感銘した本、音楽、映画、アートなどはありますか?
一番に思いついたのは、谷崎潤一郎の「刺青」です。
小さい頃から性的な欲望や肉体に関する小説は好きで読んでいました。その中でも、谷崎が与えてくれた性へのアプローチ方法は私に大きな影響を与えてくれました。
「刺青」に描かれている、真のマゾヒストとも言える彫り師の手によっていたいけな少女がサディストに、そして女になっていく様は、なんだかこれからSM人生がスタートする今の私と重なるような気がして、ときめいてしまいます。
生涯一貫して女性を神として崇拝し、マゾヒズムな欲求を表現してくれた谷崎の本は、自身の根っこにある変態性を気がつかせてくれたし、育ててくれました。
私が人生で初めて出会ったマゾ先生ですね。笑
こんなところでSMしたい!あなたの理想のダンジョンは?
私の理想のダンジョンは、「教室」でしょうか…。
ここは都内の某女子校。 その学園の指導は厳しく、普段壇上に立つ教師たちは生徒達に恐れられています。 しかしこの学園には、限られた人のみぞ知る秘められた教室があるのです。
そこが私の理想のダンジョン。 そこでは、普段は冷徹と恐れられる先生が指導を受けているのです。心と肉体をも傷つけられる、とてもとても恐ろしい指導。しかも主人は彼の生徒!そう、この私です。 普段は大人しく貴方の授業を受けている私が、普段は冷徹な教師である貴方にスパルタ指導をするのです。
貴方はスーツ姿で、私の革靴を舐めるのです。 指示棒は乗馬鞭、席はありません。吊られたそこがお席よ♡ 課題を忘れるなんてことしたら、どんなお仕置きをされちゃうのかしら…。
スーツを身包み剥がして一本鞭?お尻を差し出してメス堕ちさせられちゃう? 背徳感と秘め事感がいいですね。 こんなシチュエーションプレイを楽しんでくれる方、募集中です。うふふ♡
あなたにとってハードプレイとはどういうプレイ?
私にとってのハードプレイ。 少し難しい質問ですね。。
例として鞭を挙げたいと思います。
一本鞭を余裕で受けられるボクと、バラ鞭にすら怯えてしまうボク。 一見、一本鞭を余裕で受けられるボクの方が「ハードレベル」は高い。
でも、バラ鞭にすら怯えるボクの方が、同じ鞭でも心理的な「ハードレベル」はきっと高い。 一本鞭を余裕で受けられるボクに対してはその痛みを更に超えていくプレイをしたいし、バラ鞭に怯えるボクに対しては「怯えるけれどできる」より少し上のラインまで引き込めるプレイをしたい。
ハードさって、きっと「ボク」によって変わるのだと思います。 ただし、お相手がただ嫌がることをするのは決して「ハード」とは呼べないと思うのです。
私とお前がエキサイティングできること、そして何らかのハードルを一つ越えられること、それが私にとってのハードプレイ、でしょうか。
ドミナそれぞれのテーマ曲」は何?
私がセッション前に聴いている曲を。 映画「クルエラ」のエンドソング、「コールミークルエラ」
脳死のハッピーエンドが気に食わず、某ネズミさん映画を頑なに拒んできた人生だったのですが。(ひねくれてますね!笑)
同級生からピザパーティーにて強制的に見させられたこの映画。 映像や美術、衣装の煌びやかさはもちろんのこと、なによりもクルエラの悪を手に入れた瞬間に放つ美しさにあっという間に引き込まれてしまいました。
私も美を支配しながら、悪の世界でセッションをしたいものです。
この曲を聴きながら新宿を歩いていると、悪い女のスイッチがグッと押されて、歩幅が大きくなるような、そんな一曲です。
いつの時代、どこへ行って、どんなSMをしたいですか?
江戸時代の日本へ行きたいです!
高校生の頃、お茶の水にある、所謂「拷問博物館」に行ったことがあるのですが、そこでみた江戸時代に行われていた拷問「石抱責」が非常に印象的でした。
三角に削った木材の上に正座をさせ、膝の上に1枚50キロほどの石を乗せるというシンプルな拷問。(あまりに有名なので、私がご説明するまでも無いかもしれませんね。)
あまり派手では無いけれど、じわじわと精神と肉体が痛めつけられていく様子、増えていく膝の上の岩に絶望していく様子、きっとかわいかったのでしょうね…。
ぜひ当時の拷問官になって拝見したかったわ。
もう一度やり直したい。後悔したセッションやマゾとの関係はありますか?
あります。
私は常にポジティブシンキングなのが自慢です!それゆえ、人生においてあまり後悔をしたことがありません。(いいことなのかわかりませんが。。)
それでも、SMにおいては後悔することがしばしば。
リリカを選び、ここへ来てくれたボクをどのように追い詰めるべきか。 手段は正しかったのか、私はお前の中にある本当の感情や欲望を見つけることができたのか、引き出すことができたのか。
私の楽しいと、お前の楽しいは共鳴できていたか。 反省会をしてしまうことも多々あります。
後悔をバネにして。お前を見つめること、大事にしたいですね。
あなたがSMプレイしたい有名人は?また、どんなことをしたい?
チョコレート界の法皇、「ジャ●=ポール・エヴ●ン」でしょうか。
彼とフードプレイがしたいです。 彼が人生と血肉を注いできた作品を、私の足で踏み潰す。なんという屈辱でしょう!
足で踏み潰された「人生」を這いつくばって舐め回す彼の姿、見てみたいですねえ。
彼の作品が、私の口を経由してまた彼の体内に戻っていく。 そんなプレイもロマンがあっていいですね。
彼の人生が私によって上書きされるのです。楽しそう! このコラム、、あまり有名人わからず、悩みました。笑
「殺し屋イチ」についてドミナが語る
あまり漫画(特にアングラ物には!)に触れてきたことがなかったので、過激な表現たちドキドキしながら本作を読みました。自分は痛々しいことをするのに、その手の表現は得意ではないのです…!笑
本筋のシーンではないですが、私が1番共感したのはジジィ。
本作のストーリーの進行役の彼ですが、イチだけでなく、仲間達、あらゆる組や、新宿そのものを支配しようとする姿に共感を覚えました。
「人を支配することは、将棋の駒のようにはうまくいかない。」
そのことは理解していますが、私も心から支配を望んでいる瞬間があります。特にBDSMにおいては。
垣原のいう、支配の本質であるという「楽しいことがないから、ほかのやつらに楽しい事をさせて喜んでいるのが精一杯」との言葉。 本質的な部分もある気がしますが、なんだか違う気もする。
やはりジジィと同様に、この言葉を受けた後も私は支配と支配のその先に興味があります。それが悪きものとされようが、自分の手の中で作られた世界にワクワクが止まらないのです。だからBDSMが好き。
エピローグでも支配を続けたジジィのように私も世界を支配し続けたいですね。