紫雨 - SHIU

私が大事にしてることはまず「自分が心から楽しむこと」「思慮深く思いやりを持つ」かもしれません。

前者はマゾの動きや反応を見つつも私が最大限楽しいことをするのが1番大事かなと。そして楽しんでいないとマゾって見抜くんですよね。 私のことを本当によく見ている。私も貴方のことよく見てますよ。

その時間は貴方だけのことしか考えていないもの。貴方も私でいっぱいになっているのだから。

後者は下僕だろうがよく考え、ほんの少しの思いやりは絶対に必要だと考えています。これは深層心理というか根底にあるものです。

マゾにプレイは厳しいけど素はとても優しいとよく言われます。意識しているものではなく素で行動しているのです。ただマゾは私の命令に応えてくれる玩具だと思っているので覚悟してくださいね。

写真集「Killer Heels」

恐らくフェティシズムの目覚めはファッションから。私は元々服飾の中でも特に靴が好きです。ハイヒールやプラットフォームが好みです。

洋書が沢山並ぶ書店の中で見つけたこの書籍。 中にはその名の通りの殺人級のヒールの写真がずらり。こちらはNYで展覧会もあり実際にそのシューズ達を拝見することができました。

かの有名なナオミキャンベルを転倒させたVIVIENNEWESTWOODのスーパー・エレベイテッド・ギリーやNoritaka Tatehanaの作品達。見るだけでうっとりするようなシューズだらけ。 歩くのが困難で何故こんな靴を作ったのか？そんな疑問を頭を一瞬掠めます。

しかしそんな所にすら私はどうしようもなくフェティシズムを感じてしまうのです。 女王様もハイヒールを履くイメージがありますよね。ハイヒールって歩きにくく足も痛くなる。しかしそんな風には到底見えません。私はそこに女性の強さや美への執着が垣間見えて愛おしくなります。

女王様は崇拝に近く、崇拝される側は強く美しくあるべきだと思うのです。 鋭利なハイヒールでマゾを踏みつける瞬間は美しいですよね。

マゾの皆さんは美しいシューズを見て踏まれたいと思うのかしら？

ホラーが苦手な方には申し訳ないけど映画アダムス・ファミリーに出てくるようなお屋敷でSMがしたいです。

人気のないところに建ってるからいくら叫んでも大丈夫ですし、動いてくれる木があるので外で拘束することも可能です。 ゴースト達に見てもらって羞恥プレイもしましょう。ゴースト達との複数プレイも良いし、動く鎧とプレイさせるのも楽しそうですね。 敷地は広大なので長い長い散歩も可能ですよ。息切れしてるマゾが目に浮かびます。 お掃除も大変そうなので全力で掃除もさせようかな。口にハタキを咥えさせて。

普通に綺麗な洋館でも楽しそうと思ったのですが、そこは雰囲気たっぷりな場所の方が宜しいかなと。 私も黒のワンピースを纏ってプレイしようかな。

ラップ音とか知らない声とかに怯えるマゾを尻目に笑顔でSMしている私が想像つきます。沢山怯えた顔を見せて欲しい。 ホラー大好き人間からしたら最高なロケーションです。

ただ命がいくつあっても足りないから不老不死になるようにはして欲しいものです…

難しい質問ですね。このコラムは頭を悩ませてしまいました。

それぞれ思い描く「ハードプレイ」は多少の違いがあるものの、プレイ内容で言ったら流血したり痕を残されるものという感じがしますよね。 例を出すなら私は流血が目的なものだったり、私が汚いと感じているものを口に含ませたりする時にハードだと感じますが逆にお道具でつけられる傷や流血はあまりハードに感じません。これはあくまで主観であり、相手によって考え方は変わります。

私は強く痕が残るものだったり、強く罵る等のプレイもしますし痛みを伴わない表面上強い言葉責めをしないことも勿論あります。 それぞれ限界値が違く、アナタにとってのハードは他の方にとってはハードじゃないということ。 私は限界値を過度に過ぎてしまうとハードプレイなのかなと考えています。

ただ、安全圏にいながらプレイをするより私はアナタの限界を少し飛び超えたところまで連れて行きたくなるのです。 少しだけ私とその向こうへ行ってみませんか？

「ハードプレイできません。つまらないですか？」なんて質問はしなくて大丈夫。 私となら行けるという場所に行くから楽しく美しいのです。

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私のテーマ曲、歌詞がついているものかそうじゃないもので迷いました。

中高生の時って性格も見た目も尖り続けていました。今では想像がつかないくらい。 その時に狂ったように聴いてたLADY GAGA Born This Way が私のテーマ曲かなと。

とはいえ私はこんなにハイテンションな人間ではありませんが。

https://youtu.be/wV1FrqwZyKw

奇抜なMVを一度は観たことある方も多いのではないでしょうか。

I'm beautiful in my way （私は私で美しい）という一節があります。

この歌詞をはじめとして何度も助けられました。 まあ成人してからは自己を容認出来るようになりあまり何も気にしなくなったのですが、大衆から少しでも外れてしまうのは思春期でとても怖かったのでしょう。

何かを創造しなくてはいけないと沢山のものをインプットして頭は常にパンク寸前。 そんな中でも夜な夜な緊縛写真を眺めてた10代の私が今の私を見たら驚くこと間違いなしです。

どんな年齢になっても自分に正直に生きていきたいものですね。

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私がSMをしたい有名人は皆さんご存知かは分かりませんが、YouTuber兼株式会社ポインティCEOの佐伯ポインティさんです。

彼は普段リスナーから集めた猥談を投稿しているのですが、他人のスケベ話を笑顔で明るく話す彼はどんな顔をどんな声を私に見せてくれるのでしょうか…

180cm超えの大きな身体に90キロ代の体重。そんな見た目の彼を縛って肉の減り込み感を楽しみたいです。 いつも可愛らしい格好をしているので、涎掛けやボンネットをつけてオムツを履かせて恥ずかしがる彼を痛ぶるのは想像しただけでワクワクします。

可愛らしい声で私に許しを乞う彼はきっとどんな子猫よりも可愛いのでしょう。

普段明るい感じの方がSMで歪んでくのって愛おしいですよね。そんな妄想をしてしまう私なのでした。