ドミナ(女王様)のリレーコラム第3弾
こんなところでSMしたい!あなたの理想のダンジョンは?
こんなところでSMしたい!あなたの理想のダンジョンは?
リレーコラム第3弾は「こんなところでSMしたい!あなたの理想のダンジョンは?」誰もが夢見たことあろう好きなものに囲まれる時間。もしあなたが自由にダンジョンを作れるならどんなダンジョン?ドミナらにきいてみましょう。
千(女王様) - Sen
私は普段漫画を全然読まないのですがBee hiveという漫画が最も感銘したSM作品です。
この漫画は以前関係を持っていたマゾが持っていて、私がすごく気に入ったので貰いました。しかし普段漫画を読まない私が 何故そんなに気に入ったかというと、この漫画に出てくる女王様の洋子様と私のSMに対する考え方が物凄く似ているのです。
初めて読んだ時は衝撃でした。私と同じ考え方、行動をする女王様が漫画の中に居る。何度も頷きながらページを捲りました(笑)
そして漫画を読んだ当時、私にはまあまあ可愛がっている奴隷がいたので洋子様が犬にしている対応全てに共感しました。
「そうそう、そうだよ。」なんて独り言を言いながら。
今奴隷を飼っている女王様、また女王様に飼われている奴隷は是非読んでみて下さい。良い意味でとても衝撃的な漫画ですよ。
百華(女王様) - Momoca
私は監禁ものが好きで、身体の拘束だけでなく相手の環境をもコントロールしたい。
そんな私が最近妄想する場所の一つが倉庫です。オフィスの近くにある毎日ではないが社員が定期的に行くような使われ無くなったものを一時的に置いておく倉庫を創造してください。
シチュエーションは、目が覚めると貴方はリクライニングチェアに縛りつけられアイマスク・口枷をされ監禁されていた。ドアの開く音と共に一定のリズムで近付いてくるヒールの足音に自分の心臓の鼓動が加速恐怖も相まって泣きそうになった時アイマスクを外される。
そこには部下又は上司の百華さんが。 優しい眼差しを向けるものだから、なんだ助けに来てくれたのか!なんて安心したのも束の間、緩んだ頬に痛烈なビンタをされ初めて目の前にいる人間はいつもの気が知れた人ではないということを思い知る。
貴方は何故監禁されているのかなんて質問をする間もなく私に仕事の不出来を罵られ肉体的暴力を絶え間なく振るわれる。ビンタをされるのを恐れ顔を背ければ、硬く思い拳がお腹に入りその拳を避けようとすればさっきビンタを受けた頬とは違う頬に強いビンタが飛んでくるので受け入れる他ない。
目が覚めた時に感じていた尿意も絶え間ない暴力によって我慢の限界を迎え漏らしてしまう貴方に"漏らした分喉が渇いているでしょう?"と私に飲尿を強要させられお腹が空いたといえば... 身体を思うように動かせない不自由さや息苦しさ、身体の痛み、生物学的に自分の方が優っているというのに逃げることも抵抗する事も出来ない。
その状況に興奮している事に気付いてしまった貴方はあまりの惨めさから逃げようとするも身体を縛り付けているロープはそう簡単には緩まない。 大声を張って助けを求めることも出来るだろうが、こんな惨めな姿を誰かに晒すなんてプライドが許さない。
それに助けを呼ぼうとしたことがバレたらもっと酷いことをされるかも知れないしと口実を考えながら今度は何をされるだろうと少し期待にするように私が倉庫へ戻るのを貴方は心待ちにする。
入ったら最後、私の玩具に一生されてしまうかもしれない倉庫があったら貴方は入りますか?
ゆりな(女王様) - Yurina
〜マゾ専用老人ホーム〜
日常の中。『普通』の場所がいいです。というのも日常の中に潜むSMも好きだからです。これはリレーコラム2の「SMに関してあなたが感銘した本、音楽、映画、アートなどはありますか?」の中で挙げた作品のイメージが私の思うSM像に近いなと思います。
用意された場所で用意された道具で何かをするのでは無く、そばに置かれたペンで、石で、素手で、眼線で。その為の衣装を着るわけでも無く、在るが儘に本能的に。
…と言いつつ現在革のヒトイヌ拘束具を発注していたり、マミフィケーションにも興味があったりと非日常的なものにも興味津々なのですが。
理想を言うと普段からヒトイヌ状態で生活しててほしいし、貴方の"普段着"は頭のてっぺんから爪先までグルグル巻きのミイラ男であってほしい。一人じゃ何もできない状態で生きててほしい。
分かった、入院施設みたいにしよう。
私昔からオタクの為の老人ホームを作るのが夢だったんですよ。(地下アイドルをやっていた頃のお話)
もうさ、ヒトイヌとかミイラ男とかの老人ホーム作ってさ、それぞれのベッドがあって君たちを介護士(ドミナ)が面倒見るわけ。
レクリエーションもあるよ。みんなレクルームに集められて
ドミナ「今日は『耐久!君は何時間耐えられるかな?一本鞭編』よ。」
入所者たち「「ワン!!」」
みたいな。
そうだ。そうしよう。と言うことで私の理想のダンジョンは『マゾ専用老人ホーム』です。一緒に作りましょう。(老人ホームだと老人だけになってしまうので適切な名前が分からないけど介護施設と言えばいいのかしら。)
つかさ(女王様) - Tsukasa
理想のダンジョンはなんと言っても「トレーニングジム」ですね。ジムって良い空間ですよね。自分を追い込めた分だけ強くなれるというなんと素晴らしい場所! ここでは私が貴方専属のパーソナルトレーナーになりますよ。
トレーニング器具って良いですよね。確実にここを痛めつけたいという場所にピンポイントにアプローチできる。今回は下半身を攻めたトレーニングでもしましょうか。ダンベルスクワットはしっかりと膝をまげて……おっと、腰を落とし切れなかったら鞭でお仕置きですよ。限界まで追い込みましょうね。これが上手にできればお尻を使ったディルド騎乗位だって楽勝ですから。
有酸素運動もやりましょうね。足をこじかのようにガクガクさせてる貴方をそのままランニングマシンに連れていって走らせます。速度も傾斜のコントロールはすべて私が行いますのでご安心を。SMを楽しむには体力をつけるのは重要ですから。走り切ったあとのご褒美も決めなくちゃね。
せっかくのジムなら私の格闘技の練習にも付き合っていただきたいところ。実はムエタイを習っておりますので、技術向上のためにもぜひ貴方に蹴りのサンドバック役をやっていただきたいのです。どう? そんな大役、光栄でしょう。
こんな風に筋繊維をズタズタに壊して筋肉痛が1週間ぐらい取れないぐらいまで追い込んでいきたいですね。パーソナルトレーニングの素晴らしいところは、普段自分で決めている限界値を、他人の支配(本来はサポートですけど!)によって圧倒的に超えていくことを強いられ、回復すれば以前の自分を越えることができるということ。
さて、次はどこを鍛えていきましょうか?
澪(女王様) - Mio
現実的な場所で言えばアダルトグッズショップ。置いてある商品で気になるものを自由に手に取って使って遊びたい。
お道具はプレイの幅を広げられるありがたい物。色んなものをマゾを使って試したい。
夢を見るなら刑務所。監獄学園(プリズンスクール)というアニメを見てもらえたらシュチュエーションがわかるかも。
澪の想像する刑務所は罪人は男。処刑人、管理者は女性。完全女性上位の世界の刑務所だ。
「男の子」と言うだけで人権を奪われる世界。なんて理想なんだろう、、。
でもここはラシオラ、そう、SMクラブ。
理想を現実にする事ができる。夢のような世界。
お前の人権、澪が奪ってあげるね。
京子(女王様) - Kyoko
完全なる非現実ですが。理想のダンジョンは、地獄です。 罪人がひしめく地獄で、私は終わりのない拷問を行う獄卒となりましょう。
貴方にはもう帰る日常などありません。永遠に、この地獄で私のやりたいことに付き合って頂きます。何度傷を付けても治せるのですから、怪我も壊れることも、もう何も気にする必要はないのです。思う存分SMに生きられますね。貴方は可愛くごめんなさいができるでしょうか?
地獄では、貴方達の過去や罪は私に筒抜けです。恥ずかしい思い出も何も隠すことができません。それでも自分のお口で罪を告白して、お許しを請いましょうね。
地獄という終わりがない救いもないような環境で、貴方は最終的にどうなることを望むでしょうか。貴方という人間が最後まで大事にするものは何なのでしょうか。少しずつ本質を暴かれる中で、貴方は私に何を請うのでしょう。
極限の環境の中、地獄へとたどり着くまでの人生を握ったSM…これは震えます。
琴子(女王様) - Kotoko
私の理想のダンジョンは、外観はとても明るくて魅力的な遊園地です。
入場料はなんと無料。門の向こうからは来場者たちの弾むような歓声とファンネルケーキの甘く香ばしい香りが漂い、ポップなデザインのマスコットキャラクターの姿も見えて、いかにも活気付いている様子。 賑やかな雰囲気と良い香りに惹かれて訪れた人々をキャストの格好をした私はにこやかに歓迎し、優しく手を引いて中へエスコートします。
そうして誘き寄せられた獲物たちが園内に一歩でも足を踏み入れたら最期、もう二度と出られません。 外から聞いて歓声だと思っていたのは苦痛に喘ぐ来場者たちの悲鳴。可愛らしいマスコットだと思っていたのは着ぐるみを着た拷問吏。楽しげなアトラクションに見えたのは、おぞましい拷問・処刑器具の数々。 私は哀れな犠牲者たちが羽交い締めにされ奥へ奥へと引き摺られていくのを見届けてから、笑顔を作りまた入場口の前へと戻っていきます。
そんな獲物が自ら進んで入りたくなるようなダンジョンなら私はただ悠然と待ち構えていればいいわけですし、期待に輝く瞳が絶望に染まっていくところを見放題な上に、誰一人帰りたがらないほど楽しい遊園地だなんてファンタジックな都市伝説が大勢の生贄を呼び込んでくれるでしょうから、一石三鳥だなあと思いました。
雲雀(女王様) - Hibari
背徳そのものを感じながらプレイをしたいので、私は『教会』が理想のダンジョンです。神の前で乱れるなんて穢らわしい行いですが、そのような恥であり、道徳から逸れたものを快感とする罪深い精神を、丸ごと晒すことを余儀なくされ、奇怪千万な醜態を、神様と雲雀様の足元で捧げさせたいです。神を欺く行為?それはどうでしょう、きっと神も煩悩に冒されたりして。
まずは、懺悔室にて洗いざらいこれまでの行いや 性癖などを黙って聞きますが、そのまま聞くのではなく、ありとあらゆる性感帯に玩具を固定させたりねじ込んだりしてそのまま放置。 だが、決して達することは許さないため、許しを乞おうと余裕のない声は次第に大きくなるでしょう。決定的な何かが、心と体を瓦解させた訳でもなく、徐々に快感に蝕まれていくのだから、自分でも分からぬまま『お許しください』と叫び出す姿が浮かぶ。では、許してあげる代わりに、真っ当な人間に戻るか、このまま歪み出すかの実験も兼ねて、罰を与えなくては。
その前に、まずはお掃除奴隷となってもらい、革の顔面拘束具を装着し、アタッチメントの箒で教会中を掃除させる。もしかしたら悪戯なシスター達が、這って掃除している罪人の腰を掴んでは、無理矢理穴を犯し始めるかもしれない。ですが、いいですか?罪人よ。ここでは、そんな蹂躙も罰として受け止めるのです。それだけではなく、シスター達は神に仕える者達ですから、情けの心が働き、お前のような変態を見ていられず強制的に聖水で清めに来るのかもしれません。屈辱?いいえ、有難いことですね。あぁ、あとそのびしょびしょに濡れた床、ちゃんと掃除しておくように。
その後は、主祭壇に縄で拘束したのち、聖書を音読させながら鞭打ちの刑。しっかり、声に出して読まなければならないよ。それが出来なきゃ、燭台を手にし蝋を垂らす他ないのだから。きっと夢中で出す声は、パイプオルガンのように響き渡るんでしょう。ですが、教会ではどうぞお静かにね。
そして、キリストのように磔てはやらない代わりに、荘厳で豪華絢爛たるシャンデリアなんかがあればそこに縛りつけてやろう。天井は随分と高いだろうから、きっと脅えて漏らしてしまうのでは無いだろうか。そうすれば、罪に罪を重ねるだけなのだから許されはしない。他の参拝者達の前で、ステンドグラスの光に照らされた醜態を存分に視姦され続けるだろう。どうしたって顔は下を向き、見て楽しんでいる私達と目が合うわけだからクスクスと嘲笑う表情を見なくてはならない。 それがまだ、堪らなく興奮するのであれば、最後はマミーで棺桶にいれながら大勢の人間に囲まれて性を壊すとしよう。女も男もごった返して罪人1人の体を弄び直々に正すのだ。
ちなみに、お気づきだろうが、この放埓極まりない表現をするのは、マルキ・ド・サドの『ソドム百二十日』からの影響である。キャラクターからして、公爵の兄弟、司教に影響されたからか『教会』をダンジョンにしてみたいとおもったのです。 以上、シスター雲雀からでした。
永遠(女王様) - Towa
お城や洋館、山奥に潜む「忍び」の里… どれも捨てがたいけれど、やっぱりこれでしょう。
劇場。
「オペラ座の怪人」「ファントム」はご存知? 元は20世紀初頭にフランスの作家ガストン・ルルーが書いた小説なのだけど、映画化や舞台化をされ、今も人気を集めています。 パリ・オペラ座の地下には醜い怪人が隠れ棲んでいて、美しい歌姫を慕い…って有名なお話。 だけど、私にかかれば別のお話になるの。
伝統と格式がある豪華絢爛な劇場の地下に潜む迷宮にて、お前はプリマドンナの私に平伏する。「永遠様にお仕えさせてください」と懇願し、服従を誓う。たまの夜中には、客が誰もいない中か、もしくは限られたVIPの前で、舞台上でオモチャになることも覚悟せよ。 私の僕(しもべ)となるのです。
永遠〜Towa
ミア(女王様) - Mia
理想のダンジョンは無人島です。無人島の良さは、大きな音や声を出してもご近所迷惑にならず、人の目を気にしないで思う存分にプレイを楽しめるところだと思います。
廃墟やバロック調の空間も好きなのですが、人工物が溢れている世界で生きているからか大自然の中での生命溢れる空間は純粋に気分が上がります。植物の蔓で縛り付けたり、砂浜に埋めたり、日焼けの原理を使って落書きしたり、海で楽しく水遊び(水責め)したり…と妄想が止まらないです。
できの悪い子は島から島へと島流しツアーもできますね。SMの可能性は無限大です。理想のダンジョンとは何かを改めて考えてみた結果、生命の起源と呼ばれる海のそばで身も心も開放できたらどんなに楽しいんだろうというところに辿り着きました。
トーカ(女王様) - Tohka
理想ですか、理想。 理想って心に描き求めるモノのことですよね?そしてこれまたそれのダンジョン版ときましたよ。 そしたら到達地点が見えない程の理想語る事になります。 だって「理想」ですから。 色んなフィクションに侵された頭だから、トンチキな事しか出てこなくておおよそ実現できなそうなヤツ語る事になるコラムですよ、コレ私にとって。
一言で言ったら、「怪我しても治してもう一回」みたいなことがしやすい部屋が理想です。 現実的な理想を言ったら、衛生環境の良い場所のことですね。 非現実的な事を言って良いなら、生傷もすぐ治ってほしいです。 これ賛否両論ありますよね。傷ついた状態を長引かせるのがエクスタシーの性癖の方からしたらすぐ治したら勿体ないって感想になると思います。 「風船を割って元に戻す」なんてのは無理ですから、出来る限り修復して直ぐにもう一回膨らませたいんです。私は。 治して、もう一回。治して、丁寧にもう一回。
だから、色々都合の良い医療機能を付け足したら、理想のダンジョンは完成します。 目を開けて見る終わらない悪夢を一緒に過ごしたいですね。 変態は体が資本です。 以上、トーカさんのロマンでした。
じゅん(女王様) - Jun
私にとって理想のダンジョン、それは純喫茶です。 花より団子とは言い得て妙、 三度の飯よりケーキ好きという、果糖中毒への道を ひた走る私には理想的な空間です。 更に珈琲まで頂けるのですから、通わない訳にいきません。 例えば、ブラウンで統一されたアンティーク調の店内。 気怠い指先でテーブルの木目をなぞっている、 私の一挙手一投足を目で追う貴下。
…なんて書いてはみたものの、本当は場所など何処でも良いのです。 以前ブログにも書いたように、私は露出狂の変態女。 密やかに行われる儀式も良いけれど、 人前に出てみたらどうなるだろうという思いが膨れて 近頃はもう我慢ならないのです。 とは言え、ただ行為を見せつけるだけのつまらない遊びは好みません。 一見するとよくある会話、その中へ不穏なひと匙を落とし込みたい。 ふたりにしか通じない暗号の網で絡めとって、 温かで柔らかに貴下を押し潰してしまいたい。 私と貴下、そして言葉さえあればその他には何もいらないと思うのです。
日も傾きかけた午後、 目の前にはぬるくなった珈琲のカップ。 名前を呼ばれて目を上げた先では、微笑むじゅん様が ケーキをひとかけフォークに刺して此方に差し出している。 おずおずと顔を近づけるとどこか嗅ぎ慣れた匂いがするが、 この場では決して嗅ぐはずのない異臭である。 貴下は身を引いて首を振るが、じゅん様の強い瞳はそれを許さない。 「食べなさい。」 こんなところで…!焦る程に冷たい汗がシャツへと滲むが、グッと心を決め勢いよく口へ含む。 甘い。驚いて声を上げると、じゅん様はにっこりと笑う。 嗚呼、この人には敵わない。そんな休日はどうでしょう。
櫻子(女王様) - Sakurako
皆さま御機嫌よう。今日も今日とて妄想に耽る櫻子です。さて、リレーコラム第三弾は「こんなところでSMしたい!あなたの理想のダンジョンは?」 私自身、結構ロマンチストに見られがちなんだけど実は全然そんなことなく。お城とか、地下牢とか、そういう夢見心地なシチュエーションも大好き。けど、"現実"と"SM"がリンクする瞬間。その一瞬を感じ取るのが大好きだから、私が生きてるこの場所で、私の手がすぐそこに届く距離の、私の下で情けなく顔を見上げる貴方達…
そういう、現実的で想像が容易い"今この場所"でSMの関係を共有出来る相手が常にいるのが理想。だから、上手く言えないのだけれど、"私がいる場所"が理想なのよ。家でも、道でも、車内でも、バーでもホテルでも、お花畑でもお城でも。私がそこにいるだけでそこが最高に決まってるじゃないのよ。笑
無理矢理言うなら東京。例えば、今この文章を書いてる目黒のカフェ。他の客の目を盗んで、使えない手下にテーブルの下からソッとお仕置きする。痛みに声が出そうになるのを必死に抑えて、許しを乞うお前。家に帰ったらもっと徹底的にお仕置きを受けるのでは…と怯える表情が心地いい。そういうのがいいなぁ、私。ちょっとズレた回答になってしまうけど鞭がなくても縄がなくてもSMは出来るし、場所なんて正直どこだっていいのよ。
鳴海(女王様) - Narumi
それは、とある別荘地の瀟洒な洋館。一見、ごく普通なその別荘には、勿論SMルームも備えている。 そんな私のダンジョンへ貴方を連れて……、あるいは貴方をそこへ連れ去ってしまっても素敵ね。
ここでは何をしても誰に見咎められることも無いけれど、誰も助けに来てくれないのよ。 このダンジョンにある全てが私のお気に入り。その中に足を踏み入れた貴方もそう、私のお気に入りよ。 私のダンジョンに貴方を監禁して、ずっと好きなように弄びたい。 ……という妄想をいつもしています。こんなダンジョンをいつか本当に手に入れて、思うままにSMをして監禁したいですね。
ルイ子(女王様) - Ruiko
私の理想は、一見そうとはわからないダンジョン。応接間のようなスペース。まずはそこへ案内して、壁際に設置された一人がけのソファに客人を座らせる。ゆっくりとお話をして寛いだ雰囲気になったら、戸棚から手枷を取り出してソファの後部裏側にある鉄輪に固定。脚の部分に隠していた足枷でそこへ固定してから、スイッチを押すと‥壁が回ってプレイルームにソファごと入ります。忍者屋敷みたいにね。向かいの壁には、鞭やディルドや電気のお道具が飾られていて、それがまず目に飛び込んでくる。私はボンデージに着替えてから、プレイルームに登場したい。 夢です。マゾを驚かせることができるのは勿論、SMを知らない相手を急にその世界へ連れ込めるのが良いです。
プレイルームに置きたいものはキリがありません。大掛かりなものでは水責めのファーニチャーが欲しい。水車に固定して水につけられるのも、檻ごと沈められるのもいいな。 床や壁の色々なところに固定できるリングは欲しい。これは応接間にも。床のリングに首輪を止めれば頭を上げることもできません。床に固定した拘束具も良いですよね。頭を、視線を私よりも下に固定できるのだから。 スパンキング台も必須ですね。これはすぐに実現可能。 今折りたたみできるスパンキング台を奴隷に作ってもらっています。画像にも載せましたが、まだこれは制作途中。鞭打ち以外にも使いやすいように今構想中です。一緒に夢を実現していきましょう。
真珠(女王様) - Shinju
理想のダンジョンは?
わたくしが、常日頃、ダンジョンとして想像している場所は、西洋のお城や、もしくは宮殿。セッションや、調教中に、時には、頭の中では宮殿で行なっているよう 其の中は、贅を尽くし、煌びやかで、美しい。豪華絢爛なシャンデリア、あらゆる美しい装飾で飾られ、様々な絵画、贅を尽くされ、美しい天井画が描かれているような処。その中の、特別豪奢なお部屋の一室。舞踏会が開かれ、華やかな表舞台。その宮殿で、開かれる表とは、真逆の裏側。美と、静寂、、退廃。広大な宮殿で、行われる背徳と、淫靡。沢山の蝋燭の灯りが、沢山の燭台に、灯されている。その豪奢なお部屋の中央には、柱を美しく装飾の施された、大きな天蓋のベッドが、置かれている。その周りには、革の拘束具や、様々な鞭。妖しげなお道具、貞操帯や、金属製の物、あらゆる責め具が、様々に並べられているのです。大きな天蓋のベッドには、人が一人。四肢を、手枷、足枷で、拘束されているのだ。革の全頭マスクを付けられ、首輪を付けられ、目隠しに、口枷までも。お香の煙が薫る中、そのような場所にて、ゆったりと背徳な時を感じたいのです。
ただ、快楽を与えるもの良し。鞭により、蝋燭により、様々な器具により、責めるのも、また良いですわね。全ては、その時次第に、その時の気分により、様々にわたくしの嗜好は変わるのです。ゆったりと、荘厳な曲を聴きながら、心ゆくまで、お城や、宮殿で、背徳を楽しむのです。頑丈な天蓋のベッドでは、貼り付けても良いでしょうし。高いシャンデリアの美しい天井からは、吊して、責めるのもまた、良いでしょう。人間家具を、配置して楽しむのも良いですわね。広大な敷地では、人馬による馬車なども、楽しむことも出来ますし。何より、広大な宮殿。叫び声も、喘ぎ声も、気にすることもございませんわ。毛皮や、ドレスを纏い‥。耽美な背徳は、わたくしの好きな事に御座います。